新卒の就職活動、既卒の転職活動の最終面接の不採用ほどつらい気持ちになることが私には、よく分かります。
なぜなら、新卒採用で2次試験の面接で不採用に、既卒採用の2次面接と3次面接で不採用となった経験があるからです。
そのような時に、どのように考えると良いかご紹介します。
不採用を前向きにする思考を持つ
- 最終面接に進めていることは、応募者のなかでも、採用したい限られた人数のみなので優秀であると考えること。最終面接では、仕事能力はあると認められているので、役員の方々の相性であったり、入社意欲がどの程度かるか見られているので、相性が合わなかっただけと捉えることもできます。
最終面接まで進むまでに、書類選考・筆記試験・適性検査など様々な苦労をしたことが水の泡になったと考えると
つらくなります。しかし、最終試験まで進んだことは優秀であるからと考えることでつらさを軽減できます。
- 経験は決して0にはならない
最終面接に落ちた時は、また0からはじめないといけない辛さがでます。しかし、そのように考えるのでなくて、日々の努力してきたことを認めること、最後に素晴らしい企業から内定が出れば、決して失敗ではないので成功に向かって進んでいると考えていくことが重要です。
- 不採用にされた企業よりも良い企業に入社できることを信じる
不採用にされた時、あのときに違う話をしていたらと後悔しても、時間の無駄になるだけであり今後のチャンスを逃すことにつながります。それよりも、今後はもっとすばらしい企業に出会えると信じていくことがとても大切です。
不採用にされた後の行動法
- 疲れきっている場合は、休息をとり思いっきり遊ぶ
疲れきっている時は、無理に就職活動を進めてもうまくいきません。そこで、3日~5日程度、就職活動を忘れて休息の時間をとり遊んで気分転換を図ることが重要です。
- 次はどうすると良くなるか前向きに考えて、行動を改める
次に改善できることは何か考えて必要な行動をノートに書いて、実績を書いて行くと良いです。すべてを頑張らずに、できていないことにのみ力を入れていくことで、早期に内定が出ます。
- 前向きに行動を続けている自分を毎日ほめる
就職活動で一番重要なことは、地道な行動を確実に行っていくことです。
途中で挫折もありますが、根気強く取り組んでいる自分自身をほめていくことで、また頑張っていこうと思い行動を続けていくことにつながります。
まとめ
最終面接で不採用になるのは、つらいことでありますが、卑下する必要はございません。そして、落ち込まないことも重要です。その時のベストを尽くしたことが素晴らしかったと自信を持つこと、自分の未来はきっと素晴らしいはずと前向きな思いを持って行動を続けていくことがとても重要となります。
皆様方が挫折で辛い状況を乗り越えられて素晴らしい企業から内定が出ることを願っております。