転職活動で苦労して入社して、すぐ辞めたいとお悩みでございませんか?
私自身、そのようなことが4回あります。
時には、2ヶ月で辞めましたが、それ以外はある理由があり続けました。
そこで、どのような場合はすぐ辞めるべきか、続けるべきかのおすすめの判断方法についてご紹介します。
辞めるべきとき
心身ともに辛い状況で回復の見込みがない場合は、転職してすぐでも辞めるべきです。その場合は、2週間未満でできればやめることができればさらに良いです。
なぜなら、2週間くらい経ってしますと雇用保険手続きが完了してしまい、履歴書に短期であっても書かなくてはいけなくなり、次の就職でほぼ必ず理由を聞かれ不利となってしまう可能性が大きいからです。
私が2ヶ月でやめた会社は、入社して2日で罵声をあびせかける女上司と一緒に仕事をすることになり、周りも自分さえよければいいという人ばかりで頼れる人は誰もいませんでした。さらに、1ヶ月未満で1ヶ月後にやめるように促されました。すぐに辞めたかったのですが、生活もあったので無理強いして働いており、辞める直前に呼び出され、辞めた理由は自己都合といわれたことに腹が立ち激怒し、会社都合であると正当性を主張しました。そして、契約期間の1ヶ月居てもよいと急に都合の良いように扱われました。
その翌日私は、心臓発作を朝一に起こしてしまい、その日だけ出勤し残りは出勤拒否をして、やめるにいたりました。
以上のことから、異常な会社で働くと命まで危険な状態になり取り返しのつかない状態になってしまうので、もうどうしようもない限界を感じたなら、すぐに辞めるべきです。
私は、あのときに無理して最後まで出勤しなくて本当に良かった、命があるだけ良かったと心より思っております。
続けたほうが良いとき
1)仕事自体のみ辛い場合
仕事をしていて最初の3ヶ月はきついことが多いことがあります。しかし、それを乗り切ると大丈夫になる場合が多くあります。私は、自動車会社の昼・夜の交替制の仕事、外での現場作業を経験し、暑さと寒さの厳しさで辞めたいと何度も思ったことがありますが、貯金がほとんどなかったこと、耐えることができると自分にいい聞かせ、「今日1日のみ」に集中することにしました。その結果、自動車会社はわずか1週間で辞めかけましたが、1年半年続き、現場作業は2年8ヶ月続けることができ、生活も余裕ができました。
以上のことから、仕事自体の辛さで辞めたい場合は、どうすれば今の仕事を楽しめるか考え、目標を持って行動を続けること、給料日の楽しみを用意しておくことで乗り越えていかれることをおすすめします。
2)特定の人が相性があわない時
事務職などで働いている時、人間関係が密になりがちで、合わない人と仕事をすることになるので、辛い部分があります。特に、陰口をする女性やあからさまに嫌味を言う男性はどこにでもいるものです。私自身、陰口をする女性がすごく嫌であったこと、パワハラ上司も嫌でいつも辞めたいなと思ってました。しかし、生活がぎりぎりの給料であったので、すぐに辞める訳にはいかず、良き同僚の方々に相談する、労働組合の労働相談を利用することにより乗り越えてきました。このように、嫌な人が一定数いることは変えようがありませんが、付き合う人を良い人と付き合うこと、嫌な人のことを考えないことを習慣にしていくことで、辛さを軽減することができます。私は、最初に陰口の多い女性の職場で働いたことで、以降の職場でも同じ状況になっても気にせず仕事に集中することができるようになったでの、自分の思いをプラス思考に変えて仕事していくことが重要です。
陰口を言える人は暇な人で、人のことを見下すことでしか満足できないかわいそうな人と思うこと、自分はそのようなことをしない素晴らしい人間であると思考の転換を図ることで必ず乗り越えることができます。
まとめ
毎日の仕事に心身ともに限界を感じる時は、転職すぐでも辞めたほうが良い。
辞めたい理由が、仕事自体のみ辛い場合、特定の人間関係のみの場合は続けて行く方が良い。私が仕事が辛いときにしていたことは、夜寝る前に日々の日記をつけて出来たこと、出来なかったこと、目標を書いていたことです。そして、辛かったことも感情を書いておき、それでも続けて行って生活でしたい楽しみと旅行する日を書いておくことで、楽しみのためにがんばろと前向きになることが出来ました。
是非、皆様方にも辛い時は日記をつけて、自分の日頃の感情を出していき、嫌な気分で仕事をするのではなく、楽く幸せな気分で仕事に励んで行かれることをおすすめします。