転職活動をがんばって、入社してみたがすぐにやめたくなったとつらい状況ではございませんか?私自身、正社員になってわずか1週間で辞めかけた経験がございます。
しかし、コロナショックでリストラとなるまで2年8ヶ月続けた経験があるので、どうすれば良いか対処法をご紹介します。
仕事の拘束時間が予想外に多かった場合
私が入社した会社は固定残業が25時間でそれ以上は別途支払うという契約でしたが、実際はタイムカードすらなくどれだけ業務が多く残業になったとしても1円も支払われない超絶ブラックでした。
就業時間は9:00から帰るのは毎日20:30で拘束時間は10時間。現場(外勤務)9:00~18:00 (内勤)19:00~20:30通勤に1時間なので帰って食べて寝るだけの状態です。
この状態は良くなかったです。超時間労働の原因は朝礼が1時間と長かったからです。
現場の人で朝に事務所によっても時間の無駄であり、この朝一の時間に現場からスタートできるように、現場2人で協力したことにより、残業時間はほぼなくなりました。
このように、今取り組んでいる時間で削減できる時間はないか考えて、取り組みの仕方を上司の方と相談するなどして削減を図っていくことが重要です。
人間関係がつらい
人間関係がつらいとき、会社すらいきたくなくなります。私は、人間関係でもつらいこともございました。上の人がとにかく言葉遣いがひどい、怒りやすいという人がほとんどで関わりたくないと思いでも、お金のために働くしかないと葛藤が大きかったです。
このような境遇であった時に心掛けていたことは、どんなにつらいことを言われても、直接的に受け取らずに、必要なことだけを受け取ること、勤務時間外は仕事のことは一切考えないことです。
相性があわない人はどこの職場でもあることなので、必要以上に関わる必要はなく、しかし、いつも丁寧な対応をしておくと、協力関係を築くことができていたので自分から変われることのみを行動していくことが重要です。
転職活動を始める
無理な状況で働き続ける必要はないと思います。その理由は、自分にできることをしてもダメなら、環境を変えるほかに改善策はないからです。
一般的に、「石の上にも3年」と言われますが、私はわずか半年で転職活動を再開しました。
転職活動を始める上で重要なことは、限界に達していない限り、いきなり現職をやめないことです。私は、事務職で転職活動をしましたが、内定が出たのは1年後であったからです。
限界に達した場合は、無理せずにやめてから転職活動をしていくことも考えるべきです。転職活動をすることで、現職がすべてでないということを認識でき、次の行動をしていることで精神的な余裕も生まれます。
転職先がつらいあなたへ
転職先でブラックに入ってつらい状況であるなら、自分のお体を大切になさってください。
転職先はいくらでもありますが、あなたの人生は1回限りです。
この困難な状況でもできることを日々していらっしゃるなら、今後同じような状況になった時により乗り越えることが簡単になっているはずです。過去と今のつらい状況を考えるのでなく、未来に実現したい夢を毎日思うこと、今がんばっている自分は素晴らしいと思うことがとても重要です。
転職してすぐにやめたくなったら、できることをしてダメなら転職活動を再開し、今後は」より良い会社に必ず採用されると毎日思い行動を進めていくことが大切です。
素晴らしい企業から内定が出ますように願っております。